8.1.6 ガイド:プロダクトオーナーのヘルパー
チーム
開発とプロダクトマネジメントの壁を壊し、徐々にチームをビジネスに引き込む
仕事を共有するだけでなく、関与を深めて全体を見ることができるようになる
アイテムの明確化やユーザーとの会議はチームに任せる
プロダクトマネージャー
プロダクトオーナーがプロダクトマネジメントグループのメンバーである場合、他のプロダクトマネージャーに助けを求めることができる
リリースマネージャー/コーディネーター
部門間調整タスクを含む Undone ワークが残っている場合、プロダクトオーナーがそれをやってはいけない
小さな作業であれば、通常チームメンバーが行うべき
通信機器の出荷などの大きな作業であれば、リリースマネージャーがフルタイムの役割を果たすことになる
ヘルパーが(通信機器出荷の部門間コーディネーターのような)フルタイムの仕事をしていて非常に忙しい場合、ヘルパーは「プロダクトオーナーチーム」の一員と考えたほうが良い
「プロダクトオーナーチーム」には、アナリスト、仕様書作成者、 UI/UX デザイナー、アーキテクトはいません。彼らがいると現状の問題と組織構造が、新しいラベルを付けて維持されてしまいます。専門家は通常のフィーチャーチームに参加します